清純派として知られる女性タレントの不倫が報道されるなどして、一時期は「不倫」というキーワードが世間にあふれていました。「よくないことだと分かっているけど……」と思いながらも、だからこそ興味をひかれてしまうものです。
年間セックス回数が世界最下位である日本ですが、実は不倫パートナーの数で言えば世界平均を上回っています。出会い系サイトやSNSといったツールが発達することによって、出会いを求める人同士が出会いやすい環境が整いました。
そして女性の不倫への抵抗も薄くなりつつあります。女性の社会進出が進み、日々の仕事で顔を合わせているとそれなりに特殊な感情を抱くようになります。
既婚であっても、経済力も社会的地位もある男性とは女性にとって魅力的な存在です。そんな人と毎日接触していたら恋に落ちてしまうのも仕方のないことです。
こういった風潮が流れる中で、どうやったらばれずに不倫を楽しむことができるか。秘密の恋をするにはコツを押さえる必要があります。
不倫サイトでの男性の不倫と女性の不倫
一般的に「男の浮気は体目的、女の浮気は次の不倫パートナー探し」と言われています。男性は本能的に子孫を多く残そうとするので、その分肉体的に魅力的な女性に引っかかりやすくなっています。
一方女性の場合はそばにいてより安心できる不倫パートナーを常に求めており、その流れで浮気に走ります。男の浮気は本能、女の浮気は理性で進展していくものです。
ですから男の浮気は「仕方のないこと」と見逃されて済むこともありますが、女の浮気はバレる頃にはもうすでに心は別の人の方を向いているのでほとんど修復することができません。
けれども不倫に対する女性の本気度は男性の比ではありません。女性にとって一度は誰かに認められるような人間的に問題のない既婚男性はとても魅力的に見えます。
結婚したいという焦りもないため、ただそばにいるだけで落ち着ける存在になり、「不倫でもいいから恋をしたい!」と思ってしまいます。そんな時にふりんパートナーを求めてしまうのです。
男性は男性で、常に刺激を求める生き物なので秘密の恋のきっかけがあれば飛びついてしまうこともあります。ふりんをしているという誰にも言えない秘密は男性にとって非日常を味わうスパイスです。
女性にしてみれば遊ばれているだけですが、「二人だけの秘密だよ」と言われると「私は特別な存在」と思ってしまい、不倫から抜け出せなくなります。本来やってはいけないことをやっているという背徳感も刺激してずるずると泥沼に引きずり込まれてしまいます。
男にとって不倫は遊びですが、女にとっては本気の恋であることが多いので、意識しておくことが大事です。
では、ふりんをするうえでもメリットとデメリットについて考えてみましょう。
不倫パートナーのメリットとデメリット
- 不倫パートナーがいるメリット
- 不倫パートナーがいるデメリット
最大のメリットは「相手の配偶者よりもこの人にとって私は特別な存在」という優越感と言えます。他人のものを奪うということは人間が本能的に求める刺激の一つです。
常にライバルがいる上で恋の駆け引きをするスリルはハマるとなかなか抜け出せなくなります。バレるかもしれないという恐怖感はジェットコースターに乗っている時の楽しさと同じです。
また結婚を意識しなくてもいい関係が気楽でいいと言う人もいます。本命ではないから気を使わなくて楽、子供時代のじゃれ合うような恋を楽しめるのもふりんのメリットと言えるでしょう。不倫であるがゆえに損得感情のない甘い恋ができることもあります。
やはり気になるのは慰謝料のことです。既婚男性のふりんがバレた場合、妻は不倫相手に慰謝料を請求することができます。法的に罰せられるため、支払を拒否することは難しくなります。
データによると相場は100万~500万と言われており、スリルを味わうために支払いする金額としては高すぎるかもしれません。
また、実らない恋をずるずる続けることで、婚期を逃してしまうかもしれません。20代後半でふりんをし、30歳を過ぎた頃までずるずると続けた場合、婚活市場ではすでに不利な立場に立たされています。
巻き込まれた家族や親戚、会社などに非難され、社会的信用を失う可能性もあります。過去には不倫が原因で会社を解雇されたというケースも存在します。
不倫をする際にはそれなりのリスクを負っているということを肝に銘じておきましょう。
不倫パートナーとの出会いの場所は?
職場で不倫相手と出会ったというケースがとても多くあります。やはり接触回数が増えれば増えるほど、恋心を抱きやすくなるようです。毎日一緒に働いていると、知らない間に信頼関係を築いていきます。ふりんはそういった一体感の延長線上に存在します。
仕事仲間からふりん関係になるきっかけは様々です。けれども会社勤めであれば日常的に転がっているものばかりです。
- 社内研修
- 飲み会
- 残業
最近では実施している企業も少ないようですが、泊まり込みの社内研修などがきっかけで親密になることもあるようです。社内でのポジションが同じような人たちが集められ、グループディスカッションやワークショップに取り組むことで、恋心が芽生えます。
非日常的な空間の中で共同して何かを成し遂げようとすると、相手の知らなかった面が見えて惹かれあってしまうことがあります。泊まり込みの社内研修は意外な不倫のきっかけの一つです。
歓送迎会や忘年会などのお酒の席でのノリで不倫関係をスタートさせるカップルもいます。アルコールが入ると判断力が鈍くなり、普段言えないことを言ったりやったりと、言動が大胆になります。
理性で抑えていることもつい手を伸ばしてしまうことが増えてきます。ボディタッチの機会も増えるので、そのまま親密になることもあります。
疲れているところに優しくされて、惹かれてしまう……という落とし穴が残業にはあります。どうしても仕事が終わらず困っていたところ、手伝ってもらえた、差し入れを入れてくれた、といった優しさに触れるとどうしても理性が揺らいでしまいます。
不倫パートナーを探すには不倫サイトがおすすめ
今の不倫パートナーに刺激が足りない、セックスレスで悩んでいる、けれども出会いがない……といった場合には出会い系サイトを利用してみましょう。
世界的に見ると既婚者同士の出会いをサポートする不倫サイトもあります。離婚率も高まり、今や不倫はごく一般的なものになったと言えます。
一部の本気で婚活を目指すための出会い系サイトでは既婚者は登録できないようになっていますが、一般的な不倫サイトであれば特に制限はありません。プロフィール作成時に既婚かどうかを確認してくる場合もあります。
実際に利用してみると、既婚者の利用が多いことが分かるはずです。結婚して不倫パートナーがいても出会いを求めている人はたくさんいるということです。
既婚者が不倫サイトを利用する場合、不倫パートナーを探しているのかもしれませんし、次のふりんパートナーを探している場合もあります。
既婚者同士でしか分からないことを共有したいという思いもあるかもしれません。いずれにせよ、利用者が一定数いるということはふりん関係には思わず手を伸ばしたくなるような魅力があるということです。
日本では既婚者専門の出会い系サイトというものは存在しません。表向きは既婚者向けとしていても、会員は独身者が利用しているケースも多くあります。
海外の不倫サイトでも日本語版がありますが、利用者が少なく出会える確率が低くなります。職場や毎日行く場所で相手を探すのが難しい場合は一般的な不倫サイトを利用するのが一番手っ取り早く不倫パートナーに出会えます。
不倫ができる出会い系サイトはあるのか?
職場などで不倫パートナーを見つけるのは意外と難しいかもしれません。不倫をしようと思ったら都合のいい相手から同意を得なければならないからです。
限られた人間関係の中では出会えない可能性が高くなります。また隠すのがとても難しいとも言えます。このままでは今の生活に刺激が足りない、なんとかしたい、という欲求をただ溜め込むだけに終わってしまいます。
あのコンドームで有名な相模ゴム工業株式会社さんが浮気相手がいる方に対して「その相手とは一ヶ月にどの程度セックスをしていますか?」という質問したところ下記のような結果になりました。
全体の平均回数は2.8回となり、属性別では「既婚者で浮気中の相手と:2.4回」「交際相手がいて浮気中の相手と:4.1回」という結果に。既婚者は浮気相手とのセックス回数が結婚相手との回数より上回ります。
調査結果からもわかるように既婚者は結婚相手よりも不倫パートナーがより多くセックスをしています。セックスがしたいけどできないストレスは身体への負担も大きいです。
負担を減らすために出会い系サイトを利用する人は出会いを求めています。既婚者の登録者は独身者よりも本気度が高い傾向にあります。既婚者ユーザーはとても真面目で、軽い浮気心でやっているようには見えないことも。
不倫パートナーを探したい場合には出会い系サイトを利用してみましょう。不特定多数が集まる中で相手を探そうとするよりも効率よく出会えるようになります。
きちんとした出会い系サイトであれば、理想の相手と本当に出会えます。運営歴があり、信頼できるふりんサイトに登録して探してみましょう。
大手であればたくさんの人が利用しているので例え地方に住んでいても出会えます。優良ふりんサイトであれば広告や迷惑メールが大量に届くといったこともありません。気をつけていればバレることなく安心して利用できます。
不倫がしやすい出会い系サイトって?
一番大切なのは信頼できる優良ふりんサイトを利用することです。うっかり悪質なふりん出会い系に登録してしまうと、大量の迷惑メールが届いたり、電話がかかってきたりして、ふりんをしようとしたことがバレてしまうかもしれません。ネットの口コミなどを見て、安心して利用できるかどうかをしっかり確認してください。
掲示板などのコンテンツが充実しており、目的別に出会えるサイトであると、不倫パートナーを見つけやすくなります。アダルトな書き込みができる掲示板があるかどうか、「不倫パートナー募集」というスレッドを立てられるかどうかをチェックしてみましょう。
地域別で検索しやすいサイトであれば出会える確率も高くなります。検索システムはサイト選びの基準にしておくべきポイントです。地方に住んでいても大手サイトであれば近くに住んでいる人と出会えます。
不倫は絶対に他人にバレないようにしなければなりません。そのためにもセキュリティー面が整ったサイトを選びます。メールアドレスなどの個人情報が流出する心配のない、安全なサイトを選びましょう。
不倫サイトで不倫相手探しまとめ
不倫にはたくさんのメリットやデメリットがあります。バレたら高額な慰謝料を払わなければならなくなるかもしれない“リスク”も背負っています。リスク回避のためにも慎重に行わなければなりません。
ですが、不倫によって心の隙間を埋めることができる方もいます。その方にとって不倫は本当の自分になれるきっかけなのかもしれません。そのためにも安全にふりんをするために出会い系サイトを利用するのは一つの有効な手段です。不倫パートナーを探す際には是非利用してみましょう。